映画・映像 | |
ジブリの森へ 高畑勲・宮崎駿を読む [増補版] | |
叢書・〈知〉の森 3 | |
米村みゆき[編] |
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ジブリを学ぶ9章のレッスン 映像の〈背後にある思想〉をとらえ、ジブリアニメを読み解く視点と批評眼を提供する。 新たに『となりのトトロ』・『ハウルの動く城』論を加え、巻末の関連年表・ブックガイドも大幅に更新した増補版。 【目次】 挑むアニメーション=米村みゆき 〈城〉からの眺め=日比嘉高 韓国から見る『千と千尋の神隠し』=金栄心 『紅の豚』と〈非戦〉=奥田浩司 "国民的映画" の成立――映画『火垂るの墓』と戦争の "記憶"=團野光晴 境界者たちの行方――『もののけ姫』を読む=一柳廣孝 液状化する身体――『風の谷のナウシカ』の世界=中村三春 『となりのトトロ』は、ちょっとだけ怖い=跡上史郎 アニメーションの免疫──『ハウルの動く城』と戦争 |
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【編者紹介】 米村みゆき(よねむら みゆき) 甲南女子大学教員 日本近代文学・文化、日本児童文学・文化、アニメーション文化論 『宮沢賢治を創った男たち』(青弓社、2003年、日本児童文学学会奨励賞受賞)など |