特集＝金春禅竹の世界
松岡心平［編］
A5判／208頁
本体2500円（＋税）
ISBN4-916087-57-7
C1374
2005-10
芸能史・中世文学
能・狂言を中心に、さまざまな芸術領域を横断しながら、中世の芸術と文化をさぐる新たな〈場〉。
年一回刊行。
【目次】
［対談］金春禅竹と中世文化の深層＝中沢新一×松岡心平
［短歌］金春禅竹に寄す＝水原紫苑
［新作狂言］狂言 豆腐連歌＝高橋睦郎
［新作能］不知火 上演詞章＝石牟礼道子
［エッセイ］水俣彌陀来迎＝土屋恵一郎
［論文］禅竹伝書と山王神道＝松岡智之
禅竹と比喩＝竹内晶子
源氏物語を読む金春禅竹＝松岡心平
住吉明神と禅竹の『明宿集』＝金賢旭
円満井座の舎利と禅竹＝高橋悠介
良基と世阿弥＝小川剛生
［文献案内］英語圏における禅竹研究＝ポール・Ｓ・アトキンス（竹内晶子［訳］）
金春禅竹に関する文献案内＝高橋悠介
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