映画・映像 | |
映像表現のオルタナティヴ 一九六○年代の逸脱と創造 | |
日本映画史叢書3 | |
西嶋憲生[編] |
|
伝統的な映画製作システムが崩壊する一方で、松竹ヌーヴェル・ヴァーグや実験映画をはじめとする映像表現の多様化と拡張の運動がもたらしたものとは。 【目次】 アヴァンギャルドとオルタナティヴ=西嶋憲生 [1 映像表現とアヴァンギャルド] 劇場の三科とダダ映画=西村智弘 戦後アバンギャルドの映画と身体=越後谷卓司 可能性の映画=倉林靖 松本俊夫の実験としての映画形式=広瀬愛 日本映画の六○年代と金井勝=那田尚史 寺山修司の映画的実験=広瀬愛 [2 日本映画とその外部] 日本映画の新しい波=岩本憲児 時代を証言する=御園生涼子 『砂の女』再読=溝口彰子 増村保造から純映画劇運動へ=滝浪佑紀ほか |
|
本書をamazonで購入 本書を紀伊國屋Books Webで購入 |