日本文学[古代] | |
源氏文化の時空 | |
叢書・〈知〉の森 5 | |
立石和弘・安藤徹[編] |
|
マンガや映画・演劇などに加工されることも多い『源氏物語』の文化作用を、通時と共時の両面 から記述し、「源氏文化」の社会的・歴史的な布置を問う。 【目次】 [1 源氏文化の地層] 物語・小説史のなかの『源氏物語』=土方洋一 中世における『源氏物語』享受=植木朝子 『源氏物語』の絵画化と意匠化=稲本万里子 「古典復興」の諸相=中嶋隆 昭和戦時下の『源氏物語』=小林正明 [2 源氏文化の地平] 『源氏物語』の現代語訳 映画化された『源氏物語』 歌舞伎と宝塚歌劇の『源氏物語』 『源氏物語』のコミックとキャラクタライズ=立石和弘 『源氏物語』を理論する 教育する『源氏物語』=安藤徹ほか |
|
本書をamazonで購入 本書を紀伊國屋Books Webで購入 |