歴史・文化史・民俗学 | |
日本史の脱領域 多様性へのアプローチ | |
叢書・〈知〉の森 2 | |
方法論懇話会[編] |
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自国中心の狭い歴史・文化認識に陥らず、世界の多様性といかに向き合うべきか。 従来の枠組みを越え、日本史・歴史学の最新の知と方法を多面的に紹介。 【目次】 [序]「日本史」という安堵と陥穽 [T] 1 歴史学とテクスト分析 2 考古学研究におけるスキーマ理論の応用 3 法会と桜 4 史実と伝承の間 5 データベースがもたらすもの [U] 1 割り箸から探る日本文化 2 環境問題と日本文化 3「日本神話」というパースペクティブ 4 戦死者の記憶と表象をめぐる試論 5 仏教文化の超域 6 戦争と責任をめぐる選択 7「日本」の身体化 8 日本の西洋史研究と西洋の日本史研究 9 歴史という言説ほか |
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