日本近代文学 | ||||||
アンソロジー・プロレタリア文学D 驚異 出会いと偶然 | ||||||
本体3000円(+税) | 本書をamazonで購入 | |||||
【編者紹介】 楜沢 健(くるみさわ・けん) 1966年東京生まれ。文芸評論家、早稲田大学他非常勤講師。 早稲田大学第一文学部卒業。同大学院文学研究科博士課程単位取得退学。 プロレタリア文学を研究の中心テーマ、座標軸のひとつに据え、ユニークな文芸評論を展開。 『だからプロレタリア文学──名文・名場面で「いま」を照らしだす17の傑作』(勉誠出版、2010年)、『だから、鶴彬──抵抗する17文字』(春陽堂書店、2011年)、『川柳は乱調にあり──嗤う17音字』(春陽堂、2014年)、『葉山嘉樹・真実を語る文学』(共著、花乱社、2012年)、『里村欣三の眼差し』(里村欣三顕彰会編、吉備人出版、2013年)、『多喜二の文学、世界へ──2012年小林多喜二国際シンポジウム報告集』(荻野富士夫編、小樽商科大学出版会、2013年)、『原発川柳句集──五七五に込めた時代の記録』(レイバーネット日本川柳班編、2013年)など。 |