歌舞伎・写真史
舞台の面影 演劇写真と役者・写真師
舞台の面影

村島彩加[著]
A5判/400頁
本体4500円(+税)
ISBN978-4-86405-169-9
C1074
2022.05

歌舞伎・写真史



序文

第一章  演劇写真の始まり──演劇写真の先駆者・内田九一とその周辺
第二章  役者絵と演劇写真──『魁写真鏡俳優画』と内田九一
第三章  散切物と写真──『勧善懲悪孝子誉』に見る北庭筑波像
第四章  写真版権と演劇写真──塙芳野と九代目市川團十郎
第五章  上演と写真──森山写真館と五代目尾上菊五郎
第六章  演劇写真と絵画──影絵・石版画・油絵
第七章  鹿島清兵衛と『歌舞伎新報』
第八章  絵葉書と素人写真師
第九章  『演芸画報』誕生──印刷技術の発達とグラフィック雑誌
第一〇章  回顧とアーカイヴ──「劇に関する展覧会」と演劇図書館の試み
第一一章  七代目松本幸四郎の「変相」と写真
第一二章  五代目中村歌右衛門の「狂気」の演技と写真
第一三章  死絵と写真集──安部豊の仕事

 
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[著者]
村島彩加(むらしま あやか)
東京都生まれ。明治大学兼任講師、青山学院大学非常勤講師。専門は近代日本演劇。
明治大学大学院文学研究科演劇学専攻博士後期課程単位取得退学。
2014〜2016年度、日本学術振興会特別研究員(PD)。
2021年3月、博士号(文学)を取得。
共著に「緞帳の調製と百貨店──進上幕の近代」(『興行とパトロン』森話社、2018年)、「文士俳優・土肥春曙の仕事──台詞術に着目して」(『演劇と音楽』森話社、2020年)などがある。