アニメ・映像
アニメーション文化論 映像の起源から現代日本のアニメ
アニメーション文化論

康村諒[著]
四六判/304頁
本体2300円(+税)
ISBN978-4-86405-167-5
C0074
2022.03

アニメ・映像



はじめに──本書のねらい

第T部 映像史──アニメーション以前
第1章 映像の起源から初期映像エンターテインメント
第2章 写真──静止画の歴史
第3章 アニメーション──動画の歴史
第4章 映画の誕生
第5章 映画とアニメーション、それぞれの定義

第U部 アニメーションから「アニメ」へ

第6章 アニメーションの渡来から戦前
第7章 戦中から戦後
第8章 現代日本のアニメ
第9章 結び

あとがき──アニメ人生を振り返って

 
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[著者]
康村諒(やすむら・りょう)
アニメーション演出家、脚本家、プロデューサー。
放送大学大学院文化科学研究科修了。現在、帝京大学文学部日本文化学科准教授。
1976年、アニメーション制作会社タイガープロダクション入社。
『大空魔竜ガイキング』『一休さん』『銀河鉄道999』『UFOロボ・グレンダイザー』等の演助進行(演出助手兼制作進行)を経て演出になる。
スタジオコクピット(演出)、パシフィック・アニメーション・コーポレーション(演出・監督)、ウォルト・ディズニー・アニメーション・ジャパン(シリーズ・コントローラー)、セブン・アークス・ピクチャーズ(代表取締役プロデューサー)を経て現在に至る。