日本文学[古代] | |
テクストへの性愛術 物語分析の理論と実践 | |
叢書・文化学の越境 6 | |
高木信・安藤徹[編] |
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テクストを分析するとはどのような行為なのか。 現行理論の限界と可能性を明らかにし、次代の方法を模索する。 【目次】 [座談会]テクストと語らう技術――カルチュラル・スタディーズと古典文学=安藤徹・金子明雄・高木信・ツベタナクリステワ・藤森清・松井健児 テクスト理論の来し方・行く末=高木信 性差・文字・国家=依田富子 精神分析を援用して今の日本で言うべきこと=助川幸逸郎 光源氏の固有性?――〈名〉というメディア=安藤徹 ふるまう身体のポリティクス=斉藤昭子 悦ばしき話型=高木史人 『平家物語』の自死の身体=立石和弘 ディコンストラクションとしての『平家物語』=高木信 |
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